文才がない 2009.08.01 Sat 07:13 | 日記

　早速五時半に寝坊したわけですが。



　超低音質。なんかびよんびよん言ってる。


　歌詞がな……。


星陰り　夜半辞し
とろける闇の中
翼はためくように
駆ける魂在り

刻は嘆く　通り過ぐ
残酷な現を
それでも鼓動は止められない
熱き血潮が逆巻くから

嗚呼　悲しみは
嗚呼　彼の心に
嗚呼　潜み続け
やがて魂を食らうだろう

今はまだその時ではない
満ち欠ける月明かりのように
心は移ろいながらも
牙を剥き戦うだろう

それは幼き日の約束
それは友と誓った過去
すべて刻に奪われ消え去ろうと
お前はそこに在り続けるだろう


　文才がないってレベルじゃない。
　ていうか何の才能もない。

　これ何だと思います？
　いや、また五年イメージで作ったんです。
　びよんびよん言ってるのでなにがなんだかですが自分にしては民族音楽風がんばった。

　歌詞なんか……なんか……ねえ。

　落乱を好きな風にイメージすると常にこんな感じって言うか、時代物はみんなそうなんですけど、登場人物全員が既に過去の人、言ってしまえば死んでしまう人だと判っているからこその哀愁とか無常観とかそういうのが好きで、だからまあ歌詞にすると「いつか死ぬけど今はがんばれ」みたいな内容になってしまいます。
　もちろんパロディとかで書いてるのには必ずしも無常観を感じてるわけではないんですが、強く抱いているイメージは本当に「いつか死ぬ」の無常観と、逆説的な生命力。

　だからまあ、ワンパターンです。


　歌詞自分で書かない方がいいですねまじで。これはやばいわ。だささがやばい。

　歌詞書いてくれる人真面目に募集してます。