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 やっぱりいつも心に燃えがないと精神バランスが健康に保たれないよね!!!!

>愛
 尽きることはない。忍者のことを考えない日はない。
 いつも心に殺陣がある。

 ホッタラケの島の主人公が可符香に見えてポスターやCM見掛けるたびに心に幸せが広がっていくんです。
 中学生の頃の可符香みたいでほんとかわいい。中学生の頃の可符香知らないけど。あか抜けない感じが可符香かわいい。


 最近読んだ本で面白かった三冊。

「重力ピエロ」伊坂幸太郎
 映画化ということで読んでみた。オサレ系ってやつである。
 本の裏のあらすじが遺伝子とか壮大さを感じさせる煽りなのに、意外とスケールの小さい話だった。
 たいへん面白くて夢中で最後まで読んだが、あまり好きではない。
 面白かった。でも好きじゃない。
 あまり人間の感情の温かさというものが描かれていなかったからだろう。
 感情描写を排した文章が、著者の持ち味なのかこのタイトルのみの手法なのかは判らないが、それとは関係なく、人間の歪ならしさというものが描かれない文章だと思う。
 好きな人は好きだろう。確かに面白かったし。
 人情ものが好きなんです。

「骨音」石田衣良
 ミステリじゃないですよね。粗筋にはミステリって書いてあるけど。
 特に表題は一ページ目で事件の全貌が想像付く。
 それはどうなのよって思いながら、しかし好きな作家です。やっぱり面白かった。
 人情ものに分類すべきだと思うんですよ。人情ものって時代小説のイメージが強いけど、現代を舞台にやったらこうだと。
 前途の人間の歪ならしさ、というものが非常に強く出ている。
 技法とかじゃないでしょうね。著者がそういう人格なんだろうなと思う。泥臭い性格っぽいなと。
 メディアで出てくるとオサレを気取っている感じですが、その辺もまた泥臭いなあと思う。

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」入間入間
 ラノベ。面白かった。描写を練り込めばラノベ以外のレーベルで出せたんじゃないだろうか。多分ミステリ。
 筋の通らない所や謎が幾つか残っているけど、続編で明らかになってるんだろうか。
 ちょっと前後の繋がりが判らない文章が多かったかな。私の頭が悪いからかもしれませんが。

 ミステリはあんまり読まないので面白いか面白くないかぐらいしか判らない。

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