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 二つ下の記事の続きを考えました。

 まず悪代官の悪事が露見する辺りから。
 久々知が綾部を庇い、警備の者や剣術大会の出場者から一斉に剣を向けられる。
 このシーン想像しただけで燃えますね。主人公が背後にヒロイン(この場合男ですが)を庇い、周囲全て敵、しかも大義は主人公側に無い。お約束大好きです。
 万事休すとなった所で、急に将軍が倒れる。
 これが実は大会で油断した将軍をこの機に亡き者としようとした悪代官の陰謀で、観戦しながら食べていた菓子に毒が仕込んであった。
 二重の混乱が生じ、周囲にどよめきが起こったその隙をついて、久々知が綾部を抱えて逃げ出す。

 これであと5~10は殺陣シーンが追加出来る。

 その後の展開はやっぱりお約束で敵の親玉(悪代官)を討ちに主人公は旅に出るべきですね。
 悪役を悪代官にしておいてよかった。逃げ出してから一、二ヶ月久々知は江戸近辺に潜伏しておいたことにして、その間に将軍は一命を取り留め、将軍暗殺に失敗した悪代官は素知らぬ顔で自らが納める地方へ戻る。これで旅に出れる。
 二人旅だと道中の四天王戦的なイベントがつまらないので、雷蔵・三郎の謎の旅人も同行することにしよう。理由は天下泰平のためとか何かあるだろう。そしてただ旅するだけではスリルが足りないので、大会で手合わせした正義感の強い浪人が、将軍側の追っ手として四人を追うことにする。数回手合わせして色々あって誤解が解けて味方になる役です。これを竹谷にしたらいい。
 でまあ色々あって悪代官は地元の農民の仕掛けた熊用の罠にかかって死ぬ。

 ここまで来るとあと必要なのは、最初敵として登場して後から主人公に惚れて、最後に敵の四天王的な誰かと相打ちの末無念の内に死ぬ妖艶な美女ですね。美女が主人公に惚れていたことは最後まで主人公には伝わらないんです。お約束お約束。
 しかしまあ二次創作で死ぬ役を出すのもあんまり良くないので、このお約束は満たせないか。

 もう殆ど筋ができましたね。
 あとは前半と後半の繋ぎだけか。書けそうな感じになってきた。
 ここまで話の筋を書いておいて、文章に起こすのもなんですが。

 しかし果たして将軍が出向くような大イベントの警戒から、一介の剣術道場師範代が一人を抱えて逃げ出せるだろうか。
 ここで雷蔵・三郎が活躍すればいいのか。
 後何か穴は無いだろうか。


 もう一つ贅沢を言うと、伝奇物的にヒロインは三人ぐらい登場して最後はハーレムエンドだな。

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