あまり時間がないのでここだけ更新しています。
その日書いた分をまとまりなく記事にしています。
ある程度まとまったらHTMLにする予定です。
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忍たまミュージカル感想二つめ。
脚本は、基本はギャグ、コメディで、シリアス部分もギャグ部分もアニメのノリとも原作のノリともちょっと違います。
普通の少年漫画みたいな感じでした。友情・努力・勝利のノリ。正確に言うと諍いと敗北も入ります。それにしても王道です。
ギャグ部分は原作アニメ両方から小ネタを拾ってきているので、両方をしっかり見ている人の方が楽しめます。パロディ系です。
でも見て無くても充分楽しめるとは思います。
ただ、整合性には欠けます。
ストーリーに関わる大きな矛盾が2、3カ所ありました。目をつむりましょう。
多分ここみたいな二次創作系サイトの感想を読んでいる方が気になるのは、どのくらい女性を意識した脚本・演出なのかってことだと思いますが、多分女性というか腐の人が見たら女性を意識してるだろうと思うことは間違いないです。
しかし私は後で他の方の感想を読んで、そういえばそういう感じだったのかなあ、と思いました。
そのぐらいです。
一番美味しいラインじゃないですかね。
六年同士で抱き合ったりとかもあったんですが、多分役者さん同士のアドリブ的な動きで狙って出たものじゃないと思います。
過去自分がああいう役やった時、それぐらいはその場のテンションでしてたので。
舞台上のテンションの高さってほんとハンパ無いですからね。
装置と照明について。
地味です。低予算というか、しっかり金額分仕事しましたよって感じ。
場面転換が多く、場面毎の場所設定もコロコロ変わる舞台なので所謂抽象舞台です。
ドラマのセットのように、明確な場面を設定した装置ではなくて、何か抽象的なアレです。三段舞台でした。
なので具体的に装置を作り込めないのは判りますが、もっと目を引くような華やかなオブジェクトとかあっても良かったんじゃないかと思いました。
そもそも衣装がみんな同じなので、舞台上が貧相なのは否めないです。
照明も特に工夫もないので、やっぱり貧相に見えます。
地味でつまらないという訳ではなかったのですが、もっと派手だったらチケット代への不満も減ったんじゃないかと思います。
装置と照明が派手だとちょっとお金かかってる舞台みたいな気がするじゃないですか。
音響は歌の所でちょっと書きましたが、音量のバランスが悪い所がありました。
そもそもオケ含むBGが少し引っ込んでいたようにも思えます。もうちょっとハイファイでも良いんじゃないかなー。喧しいぐらいでも。台詞はマイクが有るから聞こえなくなることは無いし。
音量のバランスと言えば、歌は録音だろうという感想も見たのですが、私はどっちかよく判りませんでした。
確かに口の動きと合ってない所もあったような気もしますが、録音ならもっと音量のバランスも音程も編集できたんじゃないでしょうか。
パンフレットにもレコーディングスタジオとエンジニアのクレジットはないし。
まああと何回か観に行くので、同じ所で失敗してたら録音ということで。
オケは録音だろうと昨日は書きましたが、良く考えたら録音じゃなくて打ち込みだろうと思います。楽器の録音があるとしたらピアノギターベースぐらいでしょう。スタッフクレジットにも楽器の人の名前はない。
ただまた音響というか音楽の話ですが、殺陣のBGを和物でよくある太鼓ドコドコ系にしなかったのは良かったと思います。
あれはあれで好きですが、よく聴く感じなんで。忍たまの世界観ともちょっと違う気もします。
仮に録音だとしたら、劇場に録音用のマイクがついてなかったのは既に録音した音源があったからってことでしょうか。
それなら公演を録音して無くてもCDは出せますね。ナンバーだけになっちゃいますが。
でもスタジオ録音であのクオリティのCDは正直いらないなあ。
というかスタジオ録音ならCDいらないなあ。
ミュージカルのスタジオ録音は、企画盤じゃない限りあんまり魅力はないというか。
そもそも編曲から録音媒体で聴く用になってないのが多いですし。
歌よりBGが欲しい。歌も欲しいが歌はソロ部分全部さけもとあきらさん吹き替えでお願いします。
それは冗談ですが、こういう企画のミュージカルでスタジオ録音のCDって出たりするんですかね?
舞台収録が当然出ると信じている。
細かくケチを付けてしまうのは、明らかに「ハマる一歩手前状態」です。
というか既にハマってる気がします。
今後vol.2以降(今回がvol.1と書いてあった以上、次かその次まで予算は組んであると思います)、チケット取りづらくなるんじゃないかと本気で心配です。
テニスの王子様のミュージカルとか、友人の話を聞くにもう戦争みたいですもんね。
一応当日券も出るが、遅れていくと買えない。平均して8、9割の席が埋まっている。
その程度の人気が出ると良いですね!
ケチ付けない話。
伊作役の人は、小屋入りしてから暇さえあれば奈落に落ちてみていたんじゃないかと思います。
自分なら隙あらば落ちる練習をします。
休憩の度に、「落ちてきて良いですか」と言います。
赤壁さんはツンデレというよりもクーデレではないだろうか。
ツンは少ないです。クーです。もっとこう、殺しにかかってくるような憎しみ溢れるツンが好きです。
昨日食満が歌うまいと書きましたが、上手かったのはもしかしたら潮江の方だったかもしれません。
見分けが付かなかったのでどっちか判りませんでしたが、主役だからきっと食満の方に上手い人持ってきてるだろうと思って食満と書きました。
他の方の感想を読むと、どうやら潮江だったようです。
でも潮江は大失敗してるパートありましたよね? いやそれが食満か?
録音じゃないとしたら失敗してない日もあったのかな。
そういえば六年のキャラが違うみたいな感想も見ましたが、正直アニメと原作でも相当キャラが違うので全然ブレは感じませんでした。
そもそも二次創作だし。アニメの要素も入っているから三次創作か。
それを抜きにしても役者さんが自分の中でしっかり人物を消化しているような感じがして良かったです。
たとえ言動を似せても役に入ってなかったら見てていたたまれないですからね。
ていうか、見る前まではそれを一番心配してました。
杞憂でした。本当に良かった。本当に本当にありがとうございました。
あんまり関係ないすごい個人的な話なんですが、私の今のところの目標は月に2~3回の割合で大劇場系ミュージカルを観に行けるぐらいまで生活水準を上げることです。
今でも他の趣味とかを切りつめれば別に行けないことはないんですが、どうしても同じ音楽系なら後に残る分CD買おうとなってしまうので。
ほんと舞台を観るのが趣味です、っていうお金持ちになりたい。
脚本は、基本はギャグ、コメディで、シリアス部分もギャグ部分もアニメのノリとも原作のノリともちょっと違います。
普通の少年漫画みたいな感じでした。友情・努力・勝利のノリ。正確に言うと諍いと敗北も入ります。それにしても王道です。
ギャグ部分は原作アニメ両方から小ネタを拾ってきているので、両方をしっかり見ている人の方が楽しめます。パロディ系です。
でも見て無くても充分楽しめるとは思います。
ただ、整合性には欠けます。
ストーリーに関わる大きな矛盾が2、3カ所ありました。目をつむりましょう。
多分ここみたいな二次創作系サイトの感想を読んでいる方が気になるのは、どのくらい女性を意識した脚本・演出なのかってことだと思いますが、多分女性というか腐の人が見たら女性を意識してるだろうと思うことは間違いないです。
しかし私は後で他の方の感想を読んで、そういえばそういう感じだったのかなあ、と思いました。
そのぐらいです。
一番美味しいラインじゃないですかね。
六年同士で抱き合ったりとかもあったんですが、多分役者さん同士のアドリブ的な動きで狙って出たものじゃないと思います。
過去自分がああいう役やった時、それぐらいはその場のテンションでしてたので。
舞台上のテンションの高さってほんとハンパ無いですからね。
装置と照明について。
地味です。低予算というか、しっかり金額分仕事しましたよって感じ。
場面転換が多く、場面毎の場所設定もコロコロ変わる舞台なので所謂抽象舞台です。
ドラマのセットのように、明確な場面を設定した装置ではなくて、何か抽象的なアレです。三段舞台でした。
なので具体的に装置を作り込めないのは判りますが、もっと目を引くような華やかなオブジェクトとかあっても良かったんじゃないかと思いました。
そもそも衣装がみんな同じなので、舞台上が貧相なのは否めないです。
照明も特に工夫もないので、やっぱり貧相に見えます。
地味でつまらないという訳ではなかったのですが、もっと派手だったらチケット代への不満も減ったんじゃないかと思います。
装置と照明が派手だとちょっとお金かかってる舞台みたいな気がするじゃないですか。
音響は歌の所でちょっと書きましたが、音量のバランスが悪い所がありました。
そもそもオケ含むBGが少し引っ込んでいたようにも思えます。もうちょっとハイファイでも良いんじゃないかなー。喧しいぐらいでも。台詞はマイクが有るから聞こえなくなることは無いし。
音量のバランスと言えば、歌は録音だろうという感想も見たのですが、私はどっちかよく判りませんでした。
確かに口の動きと合ってない所もあったような気もしますが、録音ならもっと音量のバランスも音程も編集できたんじゃないでしょうか。
パンフレットにもレコーディングスタジオとエンジニアのクレジットはないし。
まああと何回か観に行くので、同じ所で失敗してたら録音ということで。
オケは録音だろうと昨日は書きましたが、良く考えたら録音じゃなくて打ち込みだろうと思います。楽器の録音があるとしたらピアノギターベースぐらいでしょう。スタッフクレジットにも楽器の人の名前はない。
ただまた音響というか音楽の話ですが、殺陣のBGを和物でよくある太鼓ドコドコ系にしなかったのは良かったと思います。
あれはあれで好きですが、よく聴く感じなんで。忍たまの世界観ともちょっと違う気もします。
仮に録音だとしたら、劇場に録音用のマイクがついてなかったのは既に録音した音源があったからってことでしょうか。
それなら公演を録音して無くてもCDは出せますね。ナンバーだけになっちゃいますが。
でもスタジオ録音であのクオリティのCDは正直いらないなあ。
というかスタジオ録音ならCDいらないなあ。
ミュージカルのスタジオ録音は、企画盤じゃない限りあんまり魅力はないというか。
そもそも編曲から録音媒体で聴く用になってないのが多いですし。
歌よりBGが欲しい。歌も欲しいが歌はソロ部分全部さけもとあきらさん吹き替えでお願いします。
それは冗談ですが、こういう企画のミュージカルでスタジオ録音のCDって出たりするんですかね?
舞台収録が当然出ると信じている。
細かくケチを付けてしまうのは、明らかに「ハマる一歩手前状態」です。
というか既にハマってる気がします。
今後vol.2以降(今回がvol.1と書いてあった以上、次かその次まで予算は組んであると思います)、チケット取りづらくなるんじゃないかと本気で心配です。
テニスの王子様のミュージカルとか、友人の話を聞くにもう戦争みたいですもんね。
一応当日券も出るが、遅れていくと買えない。平均して8、9割の席が埋まっている。
その程度の人気が出ると良いですね!
ケチ付けない話。
伊作役の人は、小屋入りしてから暇さえあれば奈落に落ちてみていたんじゃないかと思います。
自分なら隙あらば落ちる練習をします。
休憩の度に、「落ちてきて良いですか」と言います。
赤壁さんはツンデレというよりもクーデレではないだろうか。
ツンは少ないです。クーです。もっとこう、殺しにかかってくるような憎しみ溢れるツンが好きです。
昨日食満が歌うまいと書きましたが、上手かったのはもしかしたら潮江の方だったかもしれません。
見分けが付かなかったのでどっちか判りませんでしたが、主役だからきっと食満の方に上手い人持ってきてるだろうと思って食満と書きました。
他の方の感想を読むと、どうやら潮江だったようです。
でも潮江は大失敗してるパートありましたよね? いやそれが食満か?
録音じゃないとしたら失敗してない日もあったのかな。
そういえば六年のキャラが違うみたいな感想も見ましたが、正直アニメと原作でも相当キャラが違うので全然ブレは感じませんでした。
そもそも二次創作だし。アニメの要素も入っているから三次創作か。
それを抜きにしても役者さんが自分の中でしっかり人物を消化しているような感じがして良かったです。
たとえ言動を似せても役に入ってなかったら見てていたたまれないですからね。
ていうか、見る前まではそれを一番心配してました。
杞憂でした。本当に良かった。本当に本当にありがとうございました。
あんまり関係ないすごい個人的な話なんですが、私の今のところの目標は月に2~3回の割合で大劇場系ミュージカルを観に行けるぐらいまで生活水準を上げることです。
今でも他の趣味とかを切りつめれば別に行けないことはないんですが、どうしても同じ音楽系なら後に残る分CD買おうとなってしまうので。
ほんと舞台を観るのが趣味です、っていうお金持ちになりたい。
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